伊藤淳子が友人・知人から頂いた本

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中小・ベンチャー企業のための広報実践指南 会社をマスコミに売り込む法/ 山見博康

 小さい会社が生き残るためには知名度を高めることが大切だと著者は書いている。マスコミに紹介されるための話題の作り方や、マスコミとの付き合い方など、事例が豊富でわかりやすい。大手鉄鋼メーカー勤務だったという著者だけに、一見「記事」になりにくいような業種がどのように広報するかも指南している。昨今のITメディアについての記述が少ないのは、対象としている「中小・ベンチャー企業」が製造業からかもしれない。新聞や記者クラブの一覧など、アナログ情報は満載。 03/4/01


吉本興業女マネージャー奮闘記『そんなアホな!』/ 大谷由里子
 就職氷河期の女子大生が飛び込んだ先が、天下の吉本興業。スパルタ上司のもとで、しゃにむにがんばって、芸人さんたちと成長していく「女の子」の体験談。やすし・きよし、いくよ・くるよをはじめ、有名人の名前がズラリと出てくるのも楽しい。大谷くんという人生の伴侶を見つけて、めでたくハッピー・リタイアメントするまで。大谷さん第一幕とでもいう1冊。 03/4/01


『仕事』、『子ども』、『両立』ってどうやんねん?/ 大谷由里子
 子どもができたものの、専業主婦では満足できなくなって、友達のデザイン会社に押しかけていった大谷由里子さん。吉本興業のときの人脈をバリバリに利用して(この人の前にも後にも吉本しかないって感じ)仕事をとりまくって、小さなデザイン会社では結局満足できなくなって、古巣の吉本で活動再開となるまでの第2幕。元気、前向き、へこたれないというパワーの源はぜひとも見習いたい。03/4/01


LOVE brain 行為を紡ぐ男性脳 言葉を紡ぐ女性脳 / 黒川伊保子
 編集者が著者に与えた仮題は「満ちていく私」だという。人工知能の研究や知的所有権のコンサルティングという普通の女性らしからぬ職業をしている伊保子さんは、40代にして「大人の女性」のエレガントさを身に付けた、女性のなかの女性として、いつも凛々しい人である。「恋は、発情すればできる。30歳まではそれでいいかもしれない。ロマンスは恋と女の賞味期限を永遠にする、脳の奇跡である」という一文は「フラワー」の満月さんもきっと共感するに違いない。 03/4/1











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