Love&Sex、写真集などイイオンナにオススメの本を紹介します
  

















となりの寝室 ニッポンの夫婦生活大調査 ! / 夫婦仲と性の相談所
 離婚・再婚経験ありのワーキング主婦、ニ松まゆみ主宰するネット上のコミュニティ「夫婦仲と性の相談所」が既婚女性1600人から根掘り葉掘り聞きだした、かつてなかった夫婦生活白書。他人の夫婦生活なんて案外知らないもの。「よそ様はどうしているのかしら?」そんな疑問に答えてくれています。そこまで言っちゃっていいの?かなりきわどい告白が満載です。
おすすめ度★★★★04/04/25

LOVE brain 行為を紡ぐ男性脳 言葉を紡ぐ女性脳 / 黒川伊保子
 編集者が著者に与えた仮題は「満ちていく私」だという。人工知能の研究や知的所有権のコンサルティングという普通の女性らしからぬ職業をしている伊保子さんは、40代にして「大人の女性」のエレガントさを身に付けた、女性のなかの女性として、いつも凛々しい人である。「恋は、発情すればできる。30歳まではそれでいいかもしれない。ロマンスは恋と女の賞味期限を永遠にする、脳の奇跡である」という一文は「フラワー」の満月さんもきっと共感するに違いない。 02/4/01

世界一わかりやすいアメージング・セックス講座 / サリー・ロッカー
 Amazon.comでベストセラーに入っていた(ような気がする)セックス入門本の完訳。男女の身体の構造に始まり、快感と快楽の理論と実践がくまなく網羅されている。一般的ではない愛し方についてもちゃんと説明してくれているので「人には聞けない」ことも(たぶん)正しい知識が得られるだろう。おまけにセックスのあと「シーツは伸ばしましょう」なんていうアドバイスまでしてくれる超親切本。初心者向けかと思いきや、経験者にも役立つ基礎知識満載。文章がわかりやすいし、イヤらしくないのがGOOD。
おすすめ度★★★★ 02/3/18

蜜の味 / 叶恭子
 どんな性的嗜好や感性も受け入れ、「メイク・ラブは女性が綺麗になるために不可欠な要素」と言ってのける高級娼婦、叶恭子。この本は彼女の「夢」を描いた「ノン・フィクション」の形を借りたフィクション。全身美容整形美女の立居振舞はちっともエレガントではないし、お里が知れるファッション・センスだが、資産家の愛人になるとか、フランスのシャトーで石油王に裸体を嬲られるとか、どんなオンナでも持ち合わせている娼婦願望を叶えることを使命としているようなふてぶてしい魅力でいっぱいだ。ウソばかりの世界がホントに見えるラビリンス。
おすすめ度★★ 02/3/18

落下する夕方 / 江國香織
 あまりにも有名になってしまった江國の、あまりにも有名な1冊。
「これはすれちがう魂の物語です。すれちがう魂の、その一瞬の物語」(あとがきより)
奔放な愛とストイックな愛が交錯して、メランコリックな「落ち込み」から、なぜかなかなか立ち直れなかった。
おすすめ度★★★★★ 02/3/18

しましまの愛 / パトリス・ジュアン
 「フランスでは出会ったその日にメイク・ラブします」「日本では『女の子』からいきなり『おばさん』になってしまう」などなど、フランス流ストレート・パンチ恋愛論が衝撃的。
 ちなみに「本当の意味でのプラトニックな愛とは、たんなる精神的恋愛のことではなく、相手への愛のクオリティ(品位)が肉欲心を排するほど崇高なまでに神への糸口をつかみ、神のレベルに昇るということ」なのだとか。「いいオンナ」になって「いい恋愛」をするための指南書。
おすすめ度★★★ 02/ 3/12

メッセージ イン ア ボトル / ニコラス・スパークス
 離婚歴のあるシングルマザーであり、ボストンの新聞社でコラムニストをしているテレサは、海でメッセージの入った瓶を拾う。メッセージの主を探して出かけたフロリダで出会った中年サーファーと恋に落ちる、というところまでは定番のラブ・ストーリー。最後は、恋と子供と仕事のサンドイッチになる、なんともやるせないエンディングに、海に向かってバカヤロー!と叫びたくなるかも。同業者が主人公なもので、ついつい最後まで読んでしまった。とほほ。
おすすめ度★★ 02/3/12

Mの日記 / ローラ・リーズ
 自宅のアパートで死んだ24歳の妹が残した日記から、つきあっていた男性をつきとめたノーラ。犯人である証拠はなにもない。ノーラは男に接近し、男がサディストであることを知る。男の調教を受けるうちに、ノーラは妹の身に起こった全容を理解する。アブノーマルなシーンや心理描写が巧み。子供は絶対に読んではダメ!
おすすめ度★★★★ 02/3/12

すべてはガーターベルトから始まった / 龍多美子
 代官山にある高級インポート・ランジェリー・ショップ「リュー・ドゥ・リュー」のオーナーである龍さんの、ガーター・フェチぶりとこだわりが伝わるエッセイ集。挿入されているモノクロの写真がまた、エロティック。体験談のなかにはさりげなく、「上手なランジェリー選び」のノウハウも。私と同年代というのがなんとなく嬉しい。
おすすめ度★★★  02/3/12

愛人 / 藤沢周
 「・・・・オシッコ・・・、かけて」なんていう帯の文字にドキドキして買ったけれど、内容はなんてことない、ふつうの小説だった。(なにを期待していたんだか) ちょっと電波系の女性編集者に精神的に翻弄される小説家の話。いまひとつ盛り上がりに欠ける。
おすすめ度★ 02/3/12

ノルウェイの森(上) / 村上春樹
 1969年、もうすぐ20歳になろうとしている大学生の「僕」。自殺した親友、恋人の直子、同級生の妹をめぐる、村上春樹版青春の門。たどたどしいセックスシーンがリアル。大ベストセラーになった長編小説だけれど、私個人としてはやはり、レイモンド・カーヴァーの翻訳もののほうが好きだったりする。
おすすめ度★★★  02/3/12

ノルウェイの森(下) / 村上春樹
 1969年、もうすぐ20歳になろうとしている大学生の「僕」。自殺した親友、恋人の直子、同級生の妹をめぐる、村上春樹版青春の門。たどたどしいセックスシーンがリアル。大ベストセラーになった長編小説だけれど、私個人としてはやはり、レイモンド・カーヴァーの翻訳もののほうが好きだったりする。
おすすめ度★★★  02/3/12

はだか / トキ ナオミ
 志茂田景樹のヌード写真を撮った事で知られる「禁断のエロス作家」と呼ばれる写真家、トキ ナオミ初のエッセイ集。体験談から信念まで、自らの心をさらけ出そう、というメッセージを中心として書かれています。

セックス・ルネッサンス / 池下育子
 「更年期以降の女性がもっと自由に積極的に性の快楽を求めていいのではないか」という編集者の進めにより、「池下レディースクリニック銀座」院長である池下育子さんが書き下ろした女性のためのセックスの本。豊かなセックスライフの提案には、「性欲の仕組み」から「家庭外恋愛」などまで、医学的、メンタル的なアドバイスが満載。
おすすめ度★★★★  02/4/8

永遠の誘惑(1) / 前原滋子
 講談社の「BeLove」というレディコミは、少女漫画を踏襲するオーセンティックな恋愛ストーリーがあって、「やられた!」と思いながらもハマってしまうという女性が多い。この作品も、高校時代に好きだったふたりが運命に翻弄されるジェットコースターの悲恋話。
おすすめ度★★★★  02/4/8

逢う時はいつも他人(上) / エヴァン・ハンター
 最愛の妻とふたりの子供がいる建築家ラリーは「あたりの空気を切り裂く」ような美貌の人妻マーガレットと出会う。建築家としての生命をかけて設計した邸宅が建築されるに従い、ふたりの愛も危うく、怪しく燃え上がる。狂おしいほどの不倫愛の結末やいかに!?
作家のエヴァン・ハンターは「87分署シリーズ」の作家エド・マクベインの別名。
おすすめ度★★★★★  02/3/12

逢う時はいつも他人(下) / エヴァン・ハンター
 最愛の妻とふたりの子供がいる建築家ラリーは「あたりの空気を切り裂く」ような美貌の人妻マーガレットと出会う。建築家としての生命をかけて設計した邸宅が建築されるに従い、ふたりの愛も危うく、怪しく燃え上がる。狂おしいほどの不倫愛の結末やいかに!?
作家のエヴァン・ハンターは「87分署シリーズ」の作家エド・マクベインの別名。
おすすめ度★★★★★  02/3/12

恋のお告げ / ブルース・パーマー
 ウッドストック世代の中年オヤジ(しかもシングル・ファザー)が、キュートな女子大生に恋をする。切なくて、やるせなくて、でも、「もう一度、恋に溺れてみたい」っていう気持ちがヒシヒシと伝わってくる。恋って、いつでも切ないものなのね。中年以降の人でないとこの本のおもしろさはわからないかも。
おすすめ度★★★★ 02/3/12


Girly Girly/W-SOHO/W-Secrets/Women's Net Watch/Buichi Terasawa/Wearables/A-Girl/おばパラ
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