伊藤淳子が友人・知人から頂いた本

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採用される女はここが違う 女性の転職・再就職/ 松永詠美子

 転職・再就職のノウハウって何?そんな疑問を解決してくれるのがこの一冊。 内容は円満退社から保険のことまで、幅広くカバーされており、 読めば自らのモチベーションに変化が生まれること請け合いです。 転職や再就職を考えている方は、ぜひ参考にしてみては? 03/2/26


SINGLETONS DIARY/ デジタオ編
 思うままに書かれたような、女性54人の日記集。コレに登場する女の子たちはみんなパワフルで、したたかで、可愛らしい!ちょっとしたことに笑ったり、泣いたりできる「女の子」に生まれてよかった、と思えるよ。 03/2/7


おぼえているよ。ママのおなかにいたときのこと/ 池川明
 1歳や2歳の子は大人と違って、体内に居たとき、生まれたときのことをちゃんと覚えてるんだね。『人間は忘却の生き物』だけど、自分がこの世に生まれた瞬間を覚えていられたらいいのにな、と思わせる一冊。03/2/7


地球が危ない/ 地球危機管理委員会編  幻冬社
 2025年には約50億人が水不足に悩まされる?!環境問題って身近に感じにくいけど、自分が住む星のことだもの、知っておかなくちゃいけないよね。一人一人が環境を大切にするためのひと工夫をしないと、本当に地球が滅亡しちゃうかも。自分にもできそうな工夫を、この本を参考にして実践してみて!  03/2/7

最後のリクエスト/ ルイ‐ズ・ヴォス
 主人公のヘレナは、常用していたドラッグが災いとなり事故に遭う。超有名ポップスターから一転、聴力と美貌を失って重病患者に。 絶望と自虐と懺悔から、DJとして新たな道を模索する力強いヘレナに、生きるパワーをもらえる。 現在の彼女の日々が、輝かしかった頃の自伝と同時に進んでいく小説。ルイ‐ズ・ヴォスはこれが第一作目だけれど、ストーリーテリングが斬新で、しかもストーリーがリアル!! 03/1/10



戦略的交渉力/ 平原由美 観音寺一嵩
この本を読めば、まるで「交渉必勝セミナー」を受けた後のような感覚になれる。「交渉」って対立、とか競争イメージを持ってしまいがちだけれど、相手と一緒に合意できるポイントを探す作業なのか・・と目からウロコ☆ こうして志向転換すれば、たとえ「交渉」がスリリングに感じられても、商談を成功させられる自信がつきますよ!  02/12/17

P.S I love you / 鳥居オフィス
 苦い、甘い恋の言葉をメールや手紙で伝えたいとき、この本が活躍します。 話し言葉と言うよりは、目で見せたほうがぐっとくる、爽やかな恋人達のための言葉を紹介。英語で流暢に愛を語るより、英語と一緒に恋人を知っていきたいわ、という方にぴったり。英語は、一言につき複数通り書いてあるので自分がピピッときたものを使ってみるといいかも。  02/12/17

誘う英会話/ 鳥居オフィス
 目次を見ているだけでも、オープンな書き上げ具合に拍手したくなる。
人には聞けないどころか、自分で使うのも恥ずかしくなってしまうような「誘う」「悦ばせる」日本語を、冷静なタッチで英語訳してある。後込みなんて垣間見せない、エッチなスラング集風の仕上がり。ちょっとメモしておいたら使えるかもしれない?!

親の目子の目/レイ・バーク ロン・バロン
 同じことを叱るにしても、言い方ひとつで子供は、素直に育ったり、わがままになったりしてしまう。「子供だからわからないだろう」と曖昧な返事をすれば、「なぜなぜ?」と聞き返してくる。子供は大人が思っているよりも、センシティブで感受性が豊か。だからこそ子育てのときには、子供の立場になって、親としての自分を見ていなくちゃいけないのね。「親の顔が見てみたいわー」というフレーズは、まんざらナンセンスとは言い切れない? 02/12/17











「モリー・ムーンの世界で一番不思議な物語」/ ジョージア・ピング
 女の子のナルシズムにもっともフィットする定番シチュエーションは「不幸」。不細工で不器用となれば、「赤毛のアン」が代表選手だし、孤児院ものでは「アニー」がベストセラー。そのうえ、いじわるな魔法使いが出てくるのは「白雪姫」や「眠り姫」なんていうメルヘンも。「モリー・ムーン」もあと何年かするとそんな定番にノミネートされるかもしれない「不幸克服物語」 体裁は小学校高学年向きだけれど、本当は仕事に疲れているオトナの女性たちかも。イギリスの作品ならではの細かい事象もマニアには楽しいので、ガッツがある人は原書で読んでみて。映画化がすでに決定されていて、本国では「女の子版ハリー・ポッター」と早くも話題になっているそう。翻訳者の三好一美さんが主宰する「モリー・ムーンの宝石箱」http://www.molly-moon.jp/ も夢と元気がいっぱいでオススメ! 02/12/16


イギリス 街・ひと・暮らしの体感ワールド / トラベルジャーナル
 著者の一人である真山美雪さんから頂いた本。イギリス社会にはアッパーミドル、ミドル、ワーキングクラスの三階級があり、日常お世話になるスーパーストアから旅行先まで生活の全てに階級の違いが関係してくる。イギリスは好きでよく行くけれど、イギリス家族にペットが当たり前だなんて知らなかった、という方にお薦め。
 02/11/25

アメリカ 超大国のリアルな生活 / トラベルジャーナル
 イギリス編と同様、こちらも頂き物。アメリカ人が自分を表現するための笑顔と笑顔を作る歯(!)を大切にする所以は、アイデンティティーを重要視する国民性にあり。子供の名前を付けるときも、呼ぶ時のことを想定してニックネームがかわいらしくなるような名前を考えるくらい。国民全体が個性を尊重するからこそゲイもレズビアンも生活しやすいのね、と思わず納得してしまった。 02/11/25

クチコミュニティ・マーケティング / 日野佳恵子
 「クチコミュニティ」とはクチコミを広げるためのコミュニティのこと。筆者は主婦でありながら、子供服の古着を販売する会社を起こした経歴を持つ。クチコミュニティを活用した会社の成功への方法を、実践的な段階を踏まえながら実体験に基づいてわかり易く教えてくれる。起業と成功がとても身近に感じられる一冊。
 02/11/20

35歳までに必ずやるべきこと・運をつかむ人になれ / 重茂 達
 「成功する人は、幸運を引き寄せ自分のものにできる」が筆者の教訓。筆者はこの考えを押し付けるのではなく、あくまで参考として紹介している。引用なども随所に使われているため信憑性が増している。職業人としての基礎が固まる35歳までに幸運を掴んでおくために必要な85の成功へのヒント集。 02/11/20

脱サラ百姓背水の陣大豆づくり奮闘記 / 今関知良
 大豆を創るって、農業をするって、こんなにエキサイティングで、クリエイティブなことなの!?って、目からウロコ、抱腹絶倒の体験満載。文章もとても上手で、読み応え充分。最近読んだ本のなかで一番おもしろかった。読んだあと、大豆と大豆製品 と農業に関して、尊敬の念がわくことマチガイなし。 02/8/30

ヴァージン / リチャード・ブランソン
 心ならずして経営者になってしまった私は、ともすれば「経営者」とは数字の管理人でしかないのではないかと思い悩むことも少なくない。真のアントレプレナー(起業家)とはどうあるべきか、などと定義するつもりはないけれど、リチャード・ブランソンくらい、やんちゃで、むちゃくちゃな人生を送れたら素晴らしいと思う。そんなわけで、ベスト・オブ・マイ・アイドルなのだが、サインを貰いにいって、逆に彼にサインを残してきたという思い出ある秘蔵の1冊。(実はサイン入り英語版も持っている) 02/3/19

大きな森のおばあちゃん / 天外伺郎
 昔、某大手企業に「エスパー研究会」というあやしげな会があり、私もときどき会合に出席させていただいていた。そのあやしげな会を主宰していたあやしげな研究者の代表ともいえる方は、世界的な発明を数多く世の中に送り出している物理学者で、そしてまた、生命の神秘を真摯に学ぶ(というより弄んでいるように見えるのだけれど)やんちゃなおじさんである。その天外伺郎さん(ペンネーム)がはじめて書きおろした童話をホワイトデーにいただいた。ぞうの淡々とした一生に、もう一度、生きるということを考えさせられる。 02/3/19

ネコロジー / 坂崎幸之助
 猫好きに悪い人はいないというけれど、アルフィーの坂崎幸之助さんもそのひとり。そして今回は、飼っていた猫たちの思い出話とともに、秘密結社活動について公開してしまった! 書いちゃったら「秘密結社」じゃなくなっちゃわないか心配だが、ご近所のノラ猫をただかわいがるだけではなくて存在を認めてやりながら厳しい選択も強いられる結社の活動員たちとのやりとりなど、ほほえましいエピソードもある。カバーをはじめ、坂崎氏本人による猫写真が満載で、カメラマニアならではのベストショットに、読んでいておもわず顔が緩んでしまう。サイン入りだけれど、くれたのは実はMネットの二松まゆみ社長(再婚によりリネーム) まゆみん情報によると「アルフィーって、みんな、めちゃくちゃいい人なのー!」ということで、いつかお会いできるかもと楽しみにしている。 02/2/15

明和電気 魚器図鑑 / 土佐正道・土佐信道
 ご存知明和電気が開発した26のナンセンス・マシーン。その設計図が製作された理由などを交えて紹介されています。半分まじめに、半分おバカのエッセンスによって書かれた文章は読んでいて思わず笑みが出てしまいます。

私はいかにハリウッドで100本の映画をつくり、しかも10セントも損をしなかったか / ロジャー・コーマン
 「B級映画の王者」から「大衆映画の法王」まで、様々な名前で呼ばれた映画監督、ロジャー・コーマンの自伝。映画制作上でのエピソードなどがふんだんに取り込まれています。

想うことが思うようになる努力 / 鳥羽博道
 親との衝突で高校を中退し家出して上京、持ち前の負けず嫌いが功を奏し、現ドトールコーヒーの社長になることが出来た鳥羽博道氏が、自らの自伝と、成功のためのコツを教えてくれます。

漫画王国の崩壊 / 西村繁男
 元「週刊少年ジャンプ」編集長だったら西村繁男氏の、いってみれば暴露本。出版業界の有象無象や男どうしのいろいろな覇権争いなど、一時は発行部数600万部という最強漫画であった「少年ジャンプ」と、それを発行する集英社の有様が描かれている。ここまで書かれてしまって、困った関係者もずいぶんいたのではないかと、人ごとながら心配になるけれど、登場人物に心当たりがあるからこそおもしろい。しかしながら、現在は彼らのような気骨がある編集者はどこにも見当たらない。この本は実は寺沢武一先生あての謹呈本を借りてきた。 02/3/19

これがサンリオの秘密です / 辻信太郎
 妹が15年ほどお世話になったサンリオの辻社長は、私と妹(サンリオに15年くらい勤務していた)にとっては、親戚のおじさん、みたいな感じ。男性も女性も元気になる「MACA」というメキシコ神秘の回春サプリを推奨する辻社長の「欲望ビジネス」の秘密とは!? 02/4/10

「日本晴れ」の経済学 / 森永卓郎
 2001年の元旦、某テレビ局の「ゆく年くる年」という番組で4時間ご一緒した。ノリのいい経済学者としてテレビでも活躍中。IT時代でもITなしのビジネスが成功しているとか、恋愛マーケットに注目しているといった提案に「さすが」とうなるおじさま読者も多いと思う。 02/4/10

成功するEメール失敗するEメール / 森永卓郎
 成功するリーダーは情報発信力と集約力が必要とされ、これまで表舞台に立つことがなかった人にもチャンスがある、などなど、エコノミストとしてのメールの効用が書かれている。またまた、おじさま族にお役立ちの本。 02/4/10

瓶詰めの町 / いしかわじゅん
 いしかわじゅんさんはパソコン通信時代のメルトモだった。最近とんとご無沙汰。「憂国」はマンガ界の最高傑作だと思っているけれど、通ずるものあり。クールでニヒルなダンディズムは、いしかわ先生の美学ね。 02/4/10

彼女のアメリカ / 常盤新平
 常盤新平さんは直木賞作家として有名だけれど、私は翻訳家としての常盤さんの本をたくさん読んでいた。1981年にお会いしたときにいただいたこの本は、アメリカの女性雑誌とそこで活躍する女性ジャーナリストたちの取材エピソード。駆け出しだった私に励ましのエールとしてくださったたいせつな本。 02/4/10

創業支援革命! / 斎藤裕美
 斎藤裕美さんはシンポジウムなどで会ったり、見たりすると、「ビジネスに男も女もない!」なんて威勢のいい発言をぽんぽんしている「怖いおねーさん」に見えるのだけれど、個人的に話すと結構苦労人で、それでもってやっぱり一生懸命がんばっている人なのだとわかる。横浜を拠点にSOHOのインキュベーションを日本に広げていった功労者。 02/4/10

林住期を愉しむ / 桐島洋子
 桐島洋子さんは、高校時代の私にとっては「女性ジャーナリスト」としてのアイドルだった。たまたまあるパーティーでお会いして、お年を召しても変わらない「桐島洋子」さんで嬉しくなった。一時期うちのサーバを協力提供させていただいていた関係で何度かおじゃました。サイト制作はこみやまたみこさん。ということで、本を取り違えたままになっている。 02/4/10

聡明な女は身体を磨く / 桐島洋子
 整体、アロマ、気、タラソなどなど、タイトルを見ただけでヘロヘロになってしまいそうな心地よい場所にお出かけになった体験レポート。これはちゃんとサインいただいてます。 02/4/10

CITY 都市という劇場 / WH ホワイト著 柿本輝夫訳
 なぜか知人に連れられて、柿本さんの出版パーティーにうかがった。分厚くて重い本だが、読み応え充分。人間の行動と都市との関わりについて考え、読後、街の見方がおもしろくなった。 02/4/10

ゆめ恋しきひと愛しくと永遠で / 日紫喜友紀
 女としての強い部分も弱い部分も心のかけらを凝縮した一冊。普段なにげなく見ている風景が感情ととけあうような優しい詩集です。サインもいただきました。 02/8/27

 本の紹介サイト


Girly Girly/W-SOHO/W-Secrets/Women's Net Watch/Buichi Terasawa/Wearables/A-Girl/おばパラ
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